基本的に左党なあたしですが、最近はおなかがくちくなると甘いものが無性に食べたくなるようになりました。まあ食後にはスイーツなんて習慣があるのが、ようやく理解できるようになったと言うべきか。

森永 ふんわりホイップカスタードプリン 110g×12個

とはいえ、有名店のおいしいスイーツなんてのは一個400円くらいはしますから、そう頻繁に買い食いする訳にもいかない。家族分となると尚更で。

で、一個100円程度の気軽に買えるスイーツで旨そうなのはないかなと、コンビニを物色してて気に入ったのが、森永 ふんわりホイップカスタードプリン なる物件なのであります。

このプリン、カップの上部3分の1くらいにホイップクリームが入ってて、カラメル＋カスタードプリン＋生クリームの味わいが楽しめるというコンセプトの商品で、セブンイレブンで買うと一個が税込108円です。

若い人らはいざ知らず、あたしら昭和育ちのオッサンは生クリームってものにいたって弱いもんでね...なにせガキの頃のデコレーションケーキの飾りは腹にもたれるバタークリーム製が主流。まだ各戸に電気冷蔵庫がすべて行き渡ってない頃の不二家の生クリームショートケーキのお土産たるや、狂喜乱舞の垂涎モノでしたからね。

ふんわりホイップは、カップ上部までプリンが充填されてる普通の商品に比べてクリーム分が上げ底（実際は下げ正味ですが）になってるので、コスパ的にお得なのか損なのか微妙なんですけど、安価だし一個で味のバラエティが楽しめるので結構贔屓にしてました。

けど回数食べてるとさすがにだんだん飽きて来た。もともとプリン自体が上物で旨いわけじゃなく、たっぷりのホイップクリームが見た目の食欲をそそってるだけですからね。それにプリンって、あっという間にペロッと喰えてしまって結構味気ないモノでもありますし。

そこで思いついたのがこいつを冷凍して、シャーベット化して喰うことなんであります。これを試してみたら、あたし的にかなり正解！嬉しくなって今回ブログに書いてしまってる次第であります。

冷凍庫に入れて3〜4時間が食べごろでしょうか。冷やし過ぎるとガチガチになってプラ製スプーンが折れてしまいますが、程よく凍らせ、ホイップ層とプリン層とカラメル層をタテに切り出して一口に食べると、甘みは減少、歯当たり心地良く、実に美味に。一個を食べ切る時間も通常のプリンよりかかるので、ゆっくり楽しめるのであります。
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・ 森永 ふんわりホイップ カスタードプリン

というわけで最近ハマっている、100円プリンのアイスバージョンについて書いてみました。安価なコンビニプリンなんで、ぜひ一度ご試食あれ。ただし冷凍し過ぎてしまうとメチャ喰いにくくなるのは禿ンダッツと一緒です。