ガルパン学園艦のレジンモデルキットが出るそうな。ちょと欲しい...
週刊少年サンデーや少年マガジンが宝箱のようだった時代に、戦車や軍艦のプラモばっか作って育ったあたしらにとって、WW2の兵器つうのには、なんつうかオトコの琴線に触れるもんがあって、もはや軍国主義うんぬんを通り越したモノを摺り込まれてしまってるんですね。
そんなコトもありーので、ええ歳こいたオッサンが、もはやスルーできなくなってるのが、萌え系列アニメに「戦車道」をカップリングしてドカンと登場した「ガールズ&パンツアー」であります。
今どきのおたくさんがたみたいに拘るものの選択肢が多くなかった、当時のミリガキが小遣いを貯めてはシコシコ作ってたのがプラモデルの戦車。そいつらが上質リアルな3D描写でアニメに登場するもんだから、キャラの萌え女子のウザさも吹っ飛んで、いつのまにか引き込まれる羽目になってますw
ま、「けいおん」もそうですが、少子高齢化時代の今日日、銭を落とさせる対象を抜け目なく吟味した企画立案には感心しますわ。やはり日本のアニメ文化は世界孤高の位置におりますな。
さて作中には、チハやチヌやIV号戦車D、はたまたマウスなんかも出てくるんですけど、あたしみたいな艦船好きに堪らんのが、県立大洗女子学園の学園艦であります。
一見、旧海軍の正規空母「翔鶴」みたいなフォルムなんですが、なんと想定が全長7600mの浮かぶ都市になってるという。あの長崎の「軍艦島」でも全長480mですから、まさに奇想天外なスケールなんであります。
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・「ガールズ&パンツァー」大洗女子学園・学園艦大きさ考察の答え合わせ
この、ガルパン県立大洗女子学園の学園艦のレジンキットがプラッツから10月末に発売されるそうでして、現在予約販売中になってますが、ちょっと食指がムクムクしてきてるんであります。
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スケールが1/40000で全長19cmというのが、ちょっともの足らんところ。甲板上の街並や植栽はフィルムシールの貼り付けで表現するそうですが、せめて1/20000で40cm弱は欲しかったですね。甲板上の街並や植栽をチマチマ作り込むには小さ過ぎますやん。
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