磁石で貼付可能な薄型パネルヒーター GAIS FALTIMA113 デスク足元暖房に良さ気
こうも冷え込んで来るとデスクでパソコン作業してる足元が寒い。エアコンの暖気は上に溜まるので室温を上げても頭ばっかりポカポカしてきて睡魔に襲われるばかり。まったく頭寒足熱の正反対なんであります。
熱量は弱くても良いから足元になんか暖房器具を置きたいのでありますが、机の下が散らかりまくってて、スポットヒーターを立てて置くスペースがないうえ、蹴っ飛ばして倒したり落ちた書類が燃えだしたりするとヤバイ。仕方なしに靴下二枚重ねやスパッツ着用で凌いでおります。
そんなわけでネットで暖房器具の新製品をリサーチしてたら、わたしのデスク足元でも設置できそうなパネルヒーターを発見。ガイズのファルティマ113という薄型遠赤外線パネルヒーターです。
↓
このファルティマ113、本体パネルの厚みが37mmと極薄で、裏面に強力マグネットが2個装備されてまして、スチールデスクの引出し側面にピッタリと貼り付けることができるんですよ。この使い方なら足元スペースすっきりです。
床置用のスタンドも付いていて、引き出して立てて使うことも可能なので、必要ならトイレや洗面所、キッチンなどに持ち運んでのスポット暖房に使えます。お値段は9980円ナリ。これはちょうど良いのではないかと。
↓
・ 遠赤外線コンパクトパネルヒーター GAIS FALTIMA113
ヒーター部は40Wと90Wの2段階で弱っちいんですが、遠赤外線マイカヒーターの輻射熱で暖めますから机の下には適当でしょう。足元が熱くなりすぎず、電気代も喰わないのが気に入りました。
厚みは3.7cmと薄くて、磁石で貼り付けしてしまえば蹴っ飛ばしの心配無しですが、パネルサイズはヨコ43.7cm高さ29cmと結構大きいです。まあこのくらいの表面積がないと、さすがに熱量が弱いんでしょうね。
机の上に寝かせて置いておくと、トレーススコープやフイルムビューワーと間違いそうな見てくれがご愛嬌。今日日のデザイナーさんにとっては、もはや過去の機材でしょうけども。
ガイズ ファルティマ113は、デスクワークの足元の冷え対策にちょうど良い加減のパネルヒーターだと思いますね。SOHOやオフィスのニーズにしっかり嵌まってます。