冬でもハイボールな人は電動アイスクラッシャーを買うべし!
わたしは吹雪が舞ってても蟬が鳴いてても、コーヒーは頑としてアイスコーヒー、お酒はハイボールかオン・ザ・ロックで飲みたいという偏固もんでありましてね。
ま、真夏ならば冷凍庫で作ったキューブアイスで問題ないんですが、冬となると氷がなかなか融けずにもどかしい。そこで寒くなるたびにクラッシュアイスが欲しくなるのであります。
食器棚の奥のほうを探せば、おもちゃのかき氷マシンがあるはずなんですけど、あれで作った氷は細か過ぎて飲み物にはあきません。やっぱり雛あられサイズのザラメ氷が欲しい。というわけで、ロックに適当なアイスクラッシャーを物色中です。
調べてみるとちまたには手動式・電動式のアイスクラッシャーが結構出回ってます。手動のアイスクラッシャーでは、握り割りタイプとハンドル回しタイプのが売ってまして、おおむね2〜3千円以内で買えるんですね。
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・ 手動式アイスクラッシャーいろいろ
安いとは言うものの、ハンドル回しタイプはバーボンとか啜りながら、鉛筆削り機みたいにガラガラ回すってのも雰囲気イマイチ。握り割りタイプのアイスクラッシャーは、銜え煙草でギュッ!とやると気分出そうですが、かなりの握力を必要とするみたいなんでパスですわ。
で、リーズナブルな電動アイスクラッシャーを物色してて見っけたのが、米国デニ社のステンレス電動アイスクラッシャー Deni 6100 Automatic Ice Crusher。並行輸入品で実勢価格7350円前後なら、まあお手頃かなと。
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・ Deni 6100 Automatic Ice Crusher【並行輸入品】
このデニ社の電動アイスクラッシャーは、冷凍庫のキューブアイス約2〜3個をクラッシュできる製品なんで、パーティなんかの大量生産には向きませんが、手酌ハイボールの友にはちょうど良か物件です。
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・ 家庭用電動式アイスクラッシャーほかにもいろいろ
夏になれば子供や家族もジュースなんかに使いますから、あながち無駄にもならんでしょう。冬期はオヤジ専用機として使わせていただきますがね。
さて、「クラッシャー」って語感から想起される人物といえば、クラッシャー・リソワスキー。「ク」を抜けばラッシャー木村ですな。故人となった往年の名レスラーを思い出しながら、ゆっくりグラスを傾けるものいいなあと...おっさんの余談でした。
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