いつか家の屋根に太陽光発電システムを載っけたいと目論んでるなら、かなり焦ったほうが正解らしい件
震災と原発事故の直後からイッキに盛り上がった感のある、家庭用の太陽光発電システムなんですが、昨今は経済再生優先から原発再稼動の是非が政策の論点になるばかりで、ソーラーハウス設置の話題はいまいち萎んでしまった感ありです。
わが家の屋根にもできることなら取り付けたいのは山々ですが、少なくとも2〜300万は掛かるというデカイ買い物だけに原資がおまへん。所詮は夢の話とスルーしておりました。
でも最近はどんな感じになっとるのかと何気にググリを入れてみたところ、本気で自宅をソーラー化したいのなら、4月にいろんな条件が変動するので、なるだけ急がにゃ大損になるかもという記事が。
記事を読んでみると、この4月に消費税が8%に盛られることが決定したので、大型設備投資物件である太陽光発電システム設置も今よりかなり割高になってしまうのは当然なんですが、実はそれだけじゃないんですと。
他に、2013年度でもって国から出る補助金制度が終了する公算が濃厚なことと、自宅で発電した電気を電力会社に売るときの売電価格(10年間継続)が13年度の38円から34〜32円くらいまで下がってしまうだろうと予想されてます。詳細はこのリンク記事をご参照あれ。
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・ 藤本健のソーラーリポート(家電Watch)
もし将来のソーラー設置を考えているのなら、4月からの新年度までに動かないと減価償却期間や売電収入に大きな影響が出る可能性があるということで、さっさと見積りを取った方が大いに吉と書かれてますね。
しかし素人にとって,超魑魅魍魎なのが電力の世界。見積り早よ!と言われて、近所の業者の営業を呼んで足元見られるのも面白くない。とりあえずネットに「住宅用太陽光発電システムの無料見積りサイト」が結構あるので、いくつかアタってみたサイトのリンク貼っときます。
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・【タイナビ】無料で太陽光発電一括見積り!
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・【太陽光発電システム見積比較.com】地域に密着した施工会社を紹介
震 災後ずいぶん時間が経つのに、いまだエネルギー政策に関して政府の方針がユラユラしてるのはけしからんなあと。シェールガス輸入やメタンハイドレート実用 化などもあるんで、さっさと筋道をハッキリ決めてもらわんと、高額な出費をして自然エネルギーを利用する消費者のリスク高過ぎですわ。
しかし、「今でしょ!」と急に言われても、現在のわが家に設置する余裕など皆無なんですけどねw。