iPhone 6/iPhone 6 Plus商戦激化で高額MNPキャッシュバックが復活してる？
米アップルの新型スマートフォン iPhone 6 と iPhone 6 Plus の発売で、携帯電話3大キャリアのユーザー獲得合戦がまたまた過熱化してるみたいですね。
新端末の価格や料金プランなどは3社ともおおむね横並びで、これといった差別化ができなくなってます。それで他キャリアへの流出阻止や自社へのMNP乗り換え促進のために高額の現金キャッシュバック特典が設定されてましたが、この春商戦の過熱化で総務省が現金還元合戦を問題視してキャンペーンが縮小されました。しかしこれでは弱いと各社とも工夫をこらした結果、今回は「変化球」で勝負してきた感じです。
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・ 高市総務大臣、キャリアの「過剰な営業競争は望ましくない」と発言（ケータイ Watch）
今回のiPhone 6 / iPhone 6 Plus 商戦では、ソフトバンクとauがMNP乗り換えユーザーを対象にした電子マネーやポイントでの還元キャンペーンを発表すると、NTTドコモは他社からのMNP乗り換えで旧iPhone端末を最大43200円を割引く下取りキャンペーンで対抗。すると他社も下取りキャンペーンに追随し還元ポイントの追加増額を発表と、まさに泥仕合状態になってます。
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・ iPhone戦略、ギリギリの駆け引き 行き過ぎた競争避ける大手3社（Business Journal）
IIJやb-mobileなどの格安通信サービスが充実し、SIMフリー端末の人気も上昇中。家電量販店からも格安スマホが登場してますから、大手通信3キャリアに焦りの色が見えてる感じですね。右肩上がりだったスマホ市場もぼちぼち飽和してきた気配だし、ここらでしっかりユーザーを抱え込んで置きたいのはわかります。
で、今まで高額の乗り換えキャッシュバックキャンペーンを打って来たMNPサイトに動きはないのかが気になり、ツイッター等をサーチしてみると「キャッシュバック最大80000円！」なんていう つぶやき を発見。
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・ MNPでキャッシュバックももうすぐ終了!? おとくケータイ.netならまだ大丈夫！ 
ここ、ソフトバンク正規代理店のキャンペーンサイトなんですが、この春のお達し以降、最大還元額が7万円から3万円に減額されてました。それが8万円とは？。ただサイトには「8万円」の表記は無く「詳しくはお問い合わせを！」となっていて特典内容の詳細はわかりませんでしたが。
ソフトバンクは、日米間の通話・メールが無料になる新サービスの「アメリカ放題」が魅力。米国本土やハワイと通信のやりとりが多い人は、ソフトバンクの iPhone 6/iPhone 6 Plusに乗り換えると大幅な通信費の節約ができそうですね。
