花粉症の救世主「幻の果実」てのをTVで紹介してたんだけど...

投稿日:

スポンサードリンク

今日も今日とて飛んでるんですかね花粉の野郎。いつもより頻繁にくしゃみがでるような案配で。シナのPM2.5と黄砂に加えてスギ花粉のトリプル攻撃は、あまりにも無慈悲じゃありませんか。


ニュースで気象予報士のお姉さんが、今年の花粉の飛散は例年よりマシの予想だと確かおっしゃってたんで、それならマスクとか薬なしでも行けるかもと期待してたのに。抗アレルギーの薬を飲むと超眠くなるタチなんで困るんですが、今年もアカンみたいですね。


先日、諦観しつつテレビのバラエティ番組を観ていたら、花粉症の方にオススメということで、和歌山の辺境に産する幻の果実として「ジャバラ」なる聞き慣れない物件が紹介されてました。


北山村のじゃばら                北山村産のじゃばらサプリ。


この「じゃばら」、和歌山県の東部に位置し三重県の飛び地になってる東牟婁郡北山村に産する柑橘類の品種名なんだそう(→ Wikipedia)で、邪気を払う縁起物ということから「蛇払」という名がついたとのこと。全然知りませんでした。


ジャバラは「ナリルチン」と呼ばれる、アレルギーの抑制効果を持つフラボノイドを非常に多く含んでいて、その含有量はミカン191個分とか。岐阜大学のアンケート調査では、この果汁を飲用したモニターの花粉症症状がすべて改善されたという結果がでています。


ナリルチンは、おもにジャバラの皮部分に多く含有されていて、花粉症対策健康食品として果皮の粉末を配合した特許取得サプリメントをはじめ、無添加の果汁ジュース、じゃばら飴などの製品が通販されています。
     ↓
花粉の季節に!「北山村産のじゃばらサプリ。」


ネットで調べてみると、この「じゃばら」関連製品は、原産地の和歌山県北山村産以外に、愛媛県宇和島産などの製品も販売されていますが、希少な柑橘類であることには変わりないようですね。
     ↓
元祖福田家 無添加早摘みじゃばら果汁・じゃばら飴など
JAえひめ南開発協力商品 じゃばらエキス粒180粒


花粉症の救世主「じゃばら」は、過疎の村の救世主にもなってるようなんで、ちょっと試してみようかなと思ってる次第。「幻の...」がついた物件には、いたって弱いわたしなのであります。


◯関連記事:花粉症対策のマスクをするのがイヤな人ってどうしてる?


スポンサードリンク