よそ行き以外の日常はすべてGパンばっかで過ごしてるわたしなんですが、ジーンズのデニム生地って重なるとブ厚いので、ちょっと裾丈なんかを直したいときに難儀するんですね。

家に、以前なんかの懸賞で当たった安物の電子ミシンがあるんですが、こいつが実に頼りなくて、厚物生地にかけるとすぐに曲がってしまったり停まったりして、使うと余計にストレスがかかります。

厚物にも屈しないパワーのあるミシンを物色してみたんですが、本格的な縫製を生業や趣味にしてる人向けの製品ばかりで、スペックと価格が高杉。我が家で使うような、ちょっとした修繕にはコストパフォーマンスがかかりすぎです。

で、厚物に強くて価格もリーズナブルな家庭用ミシンは売られてないものかと、探したら、ちょうど良さ気なのを発見しました。
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写真のは、アイシン精機の電子ミシン スーパージーンズというモデルです。
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・ AISIN SUPER JEANS SuperJ15GYB

なんでも、厚物に弱かった家庭用ミシンに改良を加え、デニム（12オンス）なら12枚重ねた段差も乗り越える性能なんだとか。

気になる価格は42800円。使う頻度からみると微妙な価格帯ではありますが、ミシンって「安物買いの銭失い」が如実に適用される製品ジャンルなんで、ま、こんなもんかな、という感じ。

厚物縫いもジーンズだけというワケじゃなし、パワーがあるのを買っといたほうが後々便利でしょうしね。

新しいミシンが来れば家族も今まで以上に使うだろうし、デザインもシンプルでなかなかオシャレなんで、次のミシンはこいつでどうかと、現在家族に稟議中デス。