今日早朝の日経（電子版）に、「NTTドコモからもiPhone が販売される見通し」という内容の有料記事が載りましたね。
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・ ドコモ、iPhone販売へ 今秋にも新モデル 米アップルと最終調整

まあ、本件については一昨年あたりから常に噂がグダグダと報道されて来ましたが、結局どれもガセだったんで、今朝のこの記事も日経の飛ばしなのかもしれないですが。先月27日にはこんな有料記事も出てましたし。
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・ ドコモはiPhoneを売るのか？売らないのか？

とはいえ、10日にはアップルの新製品おひろめ会が開催されるので、このタイミングになんらかの発表があるということなのかも。

ただ、ドコモはソニー＆サムソンの２トップ戦略を見直し、ソニー、富士通、シャープの3トップに方針転換という報道も出てますから、今回アップルが割り込む余地があるのかな、という疑問も。

もし、今回発表が予測されている、iPhone5SとiPhone5Cをドコモも同時発売することになると、キャリア3社のMNPでのユーザー引っぱりあいがさらに激化しそうなんで、楽しみではあります。

先行のソフトバンクやauは、かなり思い切った「のりかえ特典」付きキャンペーンを長期にわたって打ち続けてるし、各社正規代理店のネットのMNPサイトでも最大7万円キャッシュバックとか通信費の割引特典とかの報奨金の大判振舞で、熱い客引き合戦をしてますからね。
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・ ソフトバンク携帯のりかえで最大70,000円キャッシュバック

「親方日の丸」体質からなかなか抜けきれないNTTドコモが、激しい携帯通信業界で生き残って来た猛者の両社に対し、果たして打ち勝てるiPhone販売戦略を行なえるのかどうか、興味津々ですがね。

真偽はフタを開けてみないと分かりませんけど、ドコモにとってアップルとの提携は、まさに諸刃の剣かと。

この秋のスマホ商戦はどうなるのか、ちょっとwktkですねえ。