歯周病の口臭・腫れ・出血対策におすすめの歯みがきはコレ！
最近、歯周病というか歯槽膿漏というのか、たびたび歯茎が腫れて痛み、出血したりするんです。トシとったせいもあるんでしょうけど、歯肉がだんだん下がって来て歯との間に隙間ができ、そこに食べ物が詰まっちゃって普通に歯みがきしてても取れないんです。
幸い、まだ入れ歯やインプラントの世話にはならずに済んでるんですけど、これ以上症状が進むと、歯科治療に費やすお金と時間が莫大なものになるのは必定。これだけはなんとか回避したい。
なもんで毎食後、必ず念入りに歯みがきをし、歯間ブラシで詰りを掃除してるんですが、それでも周期的に歯茎が腫れたり、口内炎が酷くなって痛むんですね。
で、腫れて痛みが激しくなった時には、別件で処方してもらった抗生物質のストックを飲んで炎症を抑えてるんですが、普段使うハミガキ粉やマウスウォッシュ液も薬用のにして効果的にケアしなくてはイカンなと。
ドラッグストアや通販で入手できるブツで、このままなるだけ歯科医に通わずに歯周病の進行をストップできないかといろいろ試したんで、個人の感想ではありますが、コレはいいな、と思った物件をご紹介しときます。
毎日使うハミガキ粉でオススメなのが、小林製薬の「薬用 生葉 ひきしめ実感タイプ」ですね。
歯槽膿漏対策用とありまして、普通の薬用歯みがきより少々お高いのですが、殺菌成分のヒノキチオールをはじめ6種類の天然植物由来成分が配合されていて、磨いた後が非常にシャッキリ爽快なんであります。
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・ 薬用 生葉 ひきしめ実感タイプ 100g
普通のミント系歯みがきとは違って、やや渋みのある生薬系の味つけが爽快で、たとえると胃腸薬の太田胃酸に似たような感じです。コレを使いだしてから歯ぐきの腫れや炎症の頻度がかなり減りました。
わたしは黄色の「ひきしめ生葉」を愛用してますが、生葉シリーズには、腫れ・出血予防タイプや知覚過敏症状予防タイプ、マウスウォッシュ液なども発売されてます。ぜひ一度お試しを。
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・ 小林製薬 薬用「生葉」シリーズ製品ラインナップ
それからもう一品。ギリシャ・ヒオス島に自生するウルシ科の樹木、マスティックをはじめ９種の天然ハーブ成分を配合した「薬用マスティック＆アロマ」というデンタルマッサージジェルです。
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・ デンタルジェル マスティック＆アロマ 
リンク先の通販サイトでは「口臭エステ」なんて女子向けの広告訴求がされてますが、マスティックといえば西欧で薬用成分として古来より使われて来たメジャーなハーブで、歯周病菌・口臭菌などを強力に殺菌する作用があるそうで、こちらの記事に説明が載ってます。
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・ マスティックガムで口臭・歯周病対策＆胃腸ケア！
ギリシャのお酒「ウゾー（OUZO）」の風味がこのマスティック、といえば左党さんにはどんな味か大体お分かりでしょう。こちらも後味がサッパリ爽快なのであります。
てなところで歯槽膿漏や歯周病の予防・対策用歯みがきのわたし的結論は、生葉かマスティックのデンタルペースト常用がおすすめというわけ。
また歯と歯茎の間に詰まった食べカスの除去は、ソニッケアーやドルツなどの充電式ハンディ歯間洗浄器を使うとキレイに落とせて良さそうです。
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・ ハンディ歯間洗浄器 エアーフロスとジェットウォッシャードルツ
しかし自分でする歯みがきでは歯石や歯垢は落ちませんから、歯周病が気になったときは、まず一度、歯科医師のチェックを受けといたほうがいいでしょう。ず〜っと市販品と素人療法でズボラしてると症状が進行して手遅れになる場合もありますから、そのあたりは重々ご注意をヨロシク。
