中国・韓国メディアの反応変化ウォッチングは愉しいなあ...

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中国や韓国のマスコミ報道の内容やネット民の反応が気になって、毎日サーチするようになったのはいつ頃からなのかと考えてみたら、やっぱり尖閣の中国漁船衝突ビデオ流出辺りから。韓国についても前大統領の竹島パフォーマンスと天皇批判以降ですかね。


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それまでは、ネットではひたすら「面白い」、「笑える」ネタばかり探してたような気がします。当時は景気が最悪なのにもかかわらず、TVでは芸人のお笑い番組が百花繚乱で、韓流ドラマなんかが持て囃されてた能天気な世相でした。


そ んな折、民主党への政権交代があって、これで日本の政治も大きく変わるかと期待しつつ、素人政権なのでしばらく大目にお手並み拝見とひと息ついたのが運の ツキ。どんどん景気の低迷が進み、それにつけ込むような中国・韓国の傲慢な政策が連続して、あげくの尖閣・竹島・慰安婦。さらに大地震と原発爆発です。


このままじゃ日本はマジでヤバイと思って、ネットで中韓ウォッチをはじめたんでしたが、それから今に至る世論の急激な変化は驚くほど。なにしろ韓流ブームから一気に反転しての嫌韓ブームなんですから。


反日激化の韓国 関係修復どうする? 新報道2001 2013年10月20日(2/2)


たとえば、韓国の大手マスコミ「中央日報」 の日本語サイトには、記事の感想ボタンが付いてるんですが、見始めた頃はどの記事にも「腹立つ」という感想が大勢を占めていたのに、最近は「面白い」との 評価が増えて日本人の反応が180度変化してます。この変化は韓国の実情を知ったうえで読む人が増えたからなんでしょうね。


今まで中国・韓国に無関心でいたことが、いかに理不尽に国益を損なうことになっていたかを国民に気づかせるキッカケとなったのが、尖閣・竹島・民主党政権でした。


わたしも含めて日本人が徐々に無関心から覚醒しつつあり、この影響が中国や韓国、特に韓国の政策・外交に大きな揺らぎと困惑を及ぼしていることは、最近の韓国メディアの記事やコメントの変化から如実に見てとれます。


それに伴い中国・韓国がロビィしている「嘘」の数々を国際社会に訴えようとする日本人が増えて来ているのも新しい傾向だと思います。まあ今までがあまりにも黙んまり過ぎたんですけどね。
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毎日、人民日報朝鮮日報サーチナ中国反応ブログ韓国反応ブログ などの記事を拾って読んでると、凄い時間を消費するうえに、まったくうんざりな気分にもなるので、ええ加減やめようかとも思うんですが、状勢の急激な変化を時系列で体感できるのが愉しくて、なかなかやめられませんわ。


中韓反応ウォッチって、歴史・経済・外交・軍事などの知識を楽しみながら得られる、良質エンタテイメントなんでないかい?と思いますね。

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