韓国軍の整備や練度があまりにもケンチャナヨ杉て痛い件

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今日も今日とて朝から韓国メディアの日本語版サイトウォッチングをやってたワケですが、とくに本日は韓国軍の話題で賑わってたのが目についたのでご紹介しときます。

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まずは中央日報の、韓国駆逐艦「乙支文徳」が潜水艦作戦中に発電機の不調で停電して5時間も漂流してたとの記事。
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韓国駆逐艦が5時間停電、その間に北が攻撃していれば...(1)(2)


2台の発電機が突然停止し残り2台の予備発電機も作動せず、原因はどうやらバッテリーの不良のようで、さらに予備バッテリーも16個のうち10個が不良品だったとのこと。


つい先日も、ご自慢の強襲揚陸艦「独島」が発電機の火災で漂流 の憂き目にあった報道がされましたけど、こちらも同様の共食い・部品取り整備が原因だったのに、全く学習効果がありません。


また朝鮮日報にも、韓国製機雷の性能実験をしたところ計36回の試験のうち爆発したのはわずか6回だったとの記事が。
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国産機雷「潜竜」、性能実験で不発8割超(朝鮮日報)


これ、杜撰な整備のせいなのか、それとも精密兵器を設計・製造する技術に欠けてるせいなのかは知りませんけど、仮にも準戦時中の国家の軍隊とは思えませんな。


空のほうもしかりのようで、聯合ニュースによると韓国空軍では2000年以降、年間平均2.5機の戦闘機が墜落してるそうで。
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韓国空軍、2000年以降、35機の戦闘機が墜落(年間平均2.5機)...原因は操縦ミスや整備不良(大鑑巨砲主義)


それから早期警戒機においてもこんな感じ。
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韓国、昨年4機導入した早期警報統制機「ピースアイ」、部品が無くて3機は地上で遊んでいる状態(大鑑巨砲主義)


韓 国空軍は次期新型戦闘機の入札を50回以上繰り返したあげく決定したF-15SEなのに、ステルス機のF-35Aが欲しいとまた卓袱台ひっくり返したりし てますが、いくら高額な再新鋭兵器を導入しても整備・運用がケンチャナヨな現状では金をドブに捨てるようなもの。イザ有事の時はどうすんだろ。


しかも軍事にかかわる重要な情報が、こうも簡単にメディアで報道されるというテキトーさも疑問。北と戦争してていちおう休戦中なわけでしょ。突っ込み所が多過ぎです。


新たに導入する兵器の選択も、およそ対カリアゲ軍にマッチしてるとは思えないし、アメリカのMDミサイル防衛システム参加も蹴っちゃうなど、経済がヤバクなりつつある今、何を考えてるんだか。


まあ面白さだけは毎回期待以上なので、韓国軍ウォッチングはなかなかやめられないんですけどね。

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