UnBRELLA 畳んで濡れず強風でおちょこにならない逆さま傘がかなり便利そうな件

投稿日:

スポンサードリンク

雨傘といえば、皆様ご存知の「あのカタチ」が鉄板仕様で、何のギモンもなく使ってきたワケですが、そんな認識の卓袱台ひっくり返しをするような、新発想製品が売り出されたらしいです。


その物件は、アッシュコンセプト がプラスディー(+d)ブランドで発売する、アンブレラ(UnBRELLA)という雨傘。この UnBRELLA、外側に骨があり、取っ手のほうから先のほうに向かって開くという、普通の傘とまったく反対の構造になってるんであります。

img_unbrella.jpg

まさに発想を逆転させた傘デザインになってるんですが、こうすることによって得られるメリットは何か?


まずは、傘を閉じた時に濡れた面が内側にくるので、衣服や持ち物が傘に触れて濡れることがない。混んだ電車への濡れ傘持ち込み時なんかに、人様に迷惑をかけずにすみますね。


もう一つは、強風に煽られても決してオチョコにならず、骨が折れたり曲がったりしない。とはいえ風圧で強制的に閉じられてしまうんだから、体は雨に濡れてしまうんですけどwww。


それから閉じた状態で自立するのでカサ立ての無い場所や、開かずに乾かしたい時に便利です。


こうやってメリットを並べてみると、何でいままでこのタイプの傘が無かったのか、ちょっと不思議ですねえ。


さした時の見かけは、てっぺんのワイヤーが見えて斜張橋?みたい。閉じて立てた時はマントを羽織ったペンギン?のような感じになりますが、そんなに違和感はないですね。むしろ開くときにヘンな感覚がしそうです。


アッシュコンセプトのアンブレラ(UnBRELLA)は、ブルー系3色のカラーバリエーションがあり、価格は各色9450円で通販されてます。
     ↓
アッシュコンセプト アンブレラ(UnBRELLA)価格比較


このカタチだと、デパートやスーパーの入り口に置いてある傘袋は使いにくくなりそうですが、外側が濡れてないのでよく水切りさえすれば大丈夫か。そんなにデメリットないじゃん。とりあえずナイスアイデアでしょ、コレ。


実際に使うと何か不都合なことが出て来るかもしれませんが、ひょっとしたら、雨傘のカタチはこちらがスタンダードになっちゃうかも。


◯関連記事:常時携帯する折り畳み傘を選ぶならどのブランド?

スポンサードリンク