ハウスダスト・ダニの除去で赤ちゃんのアトピー予防【育児】

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夏はダニが急増します。ダニのフンや死骸が乾燥すると空中に舞い散ってハウスダストとなり、アレルギーや咳、アトピー、鼻炎などを引き起こし健康を害します。赤ちゃんの健康被害を予防するためにも、ダニのフンや死がいなどのハウスダストは積極的に除去しましょう。

布団のダニを除去する専用掃除機レイコップや空気中のハウスダストを吸着する空気清浄機などの家電製品をはじめ、スプレー製品やハンディモップ、ワイパー、ウェットシートなど専用の掃除グッズも発売されています。これらを使えば効率的に除去でき、同時に花粉症対策にも効果が期待できます。

普通に掃除していたのでは取れないダニのフンや死骸

高温で多湿になる日本の梅雨と夏。このような環境はダニにとって最も住みやすく繁殖しやすい環境だといえます。

imgph.jpg ダニは卵から孵化して約一ヶ月で成虫に育ちます。寿命は約三ヶ月くらいですが、その間にだいたい毎日六つのフンをするという研究報告があります。

またメスのダニは毎日二個の卵を産みますから、自由な繁殖をさせたまま放置しているとフンと死骸がどんどん増え続けてゆき、恐ろしいハウスダストになってゆきます。

最近は恐ろしいダニの感染症も話題になっています。ダニの生体は 殺虫剤など で駆除することが可能ですが、ダニ生体より厄介なのがフンと死骸の除去です。これらが乾燥して粉々に砕けると、数ミクロンの微粉末となり部屋の隅々にまで拡散してしまいます。

単なるふとんの日干しや ふとん乾燥機、普段している掃除方法では、これらを取りきることはできません。残留したハウスダストは部屋の空気の中に舞い散って、わたしたちや赤ちゃんは知らず知らずのうちに吸い込み続けているのです。

部屋のハウスダストの状態を簡単にチェックするには、日本気象協会監修の ハウスダスト指標計 が便利です。

ハウスダストは舞いあげないように固めて除去するのが正解

夏場の乾燥したダニのフンや死骸は、ふとんやカーペット、子どものお気に入りのぬいぐるみなどの細かな繊維のスキマにまでしぶとく確実に潜り込んでゆき、アレルギーや咳、アトピー、鼻炎などを引き起こし家族や赤ちゃんの健康を害します。

これらのダニのフンや死骸などのハウスダストは、飛散させないように固めて取りやすくして除去するのが効率的な掃除のしかたです。ふとん、ぬいぐるみ、カーペットなどの布製品や畳には、スプレー製品やハンディモップ、ワイパー、ワックスシート、交換ウェットシートなどを使用した掃除をすれば、便利で効率的なダニやホコリの除去ができます。
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ハウスダスト・ダニ専用クリーングッズ

専用スプレーは細かなハウスダストを繊維の奥から浮き上がらせて引き寄せ、ミネラル成分のはたらきで大きな塊にしてポロポロと取れやすくしてくれます。乾いてから軽く払ったり掃除機で吸い取ればオーケー。消臭効果もある優れものです。

また床にたまったハウスダストは、うっかりすると舞い上がらせてしまいがちです。こんなハウスダストを吸着して除去するための掃除グッズが市販されています。自動掃除機もブラシが埃を舞いあげるので、赤ちゃんの寝ているときには使用しないほうが良いでしょう。

シート表面が表面積の大きな立体形状につくられている吸着性の高いウェットシートで拭き掃除をすれば、フローリングのハウスダスト、ダニ、花粉、ホコリだけでなく、べたつきやざらつきまでしっかり除去してくれ、当然除菌や消臭効果もあります。ぜひいちど試してみてください。



コラム:ダニ除去専用ふとん掃除機レイコップ

レイコップ(RAYCOP)は韓国ブガンセムズ社が発売している、ふとん専用ダニ除去ハンディクリーナーで、ハイエンドモデルのレイコップRP、スタンダードモデルのレイコップRS、エントリーモデルのレイコップLITE などがラインナップされています。
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【レイコップ】安心の2年保障は公式ストアだけ!

フトンに付着したダニの死骸や花粉などを振動でたたき出し、紫外線(UV)ランプでアレル物質を除菌、真空吸入モーターで吸い込んでHEPAフィルターで集塵するというしくみです。布団のハウスダストが心配な人には便利な専用家電です。

◯関連:人気の布団クリーナー比較 買うならどのメーカーのモデルが正解か?


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このブログ記事について

このページは、管理人が2016年3月16日 22:56に書いたブログ記事です。

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