かぜを治したいとき何を食べてますか?【生活】

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風邪をひいてしまったとき、どんな料理を食べると早く回復するのでしょう。風邪に良い食事はエネルギー源となる糖質・タンパク質と免疫力を高めるビタミンCを意識した食事をとり、体を暖めて発汗を促すことが大切です。そして栄養のバランスを考えながら十分な量を食べること。休養と睡眠も十分にとって対処します。

風邪の食事は普段の量をしっかり栄養のバランスよく食べる

nabe.jpg 風邪をひいてしまったときは、休養と睡眠を十分にとることが一番ですが、食事からとる栄養も大切です。風邪に良い食事というと、おかゆやうどんなどを思い浮かべがちですが、ふつうの食事をとれば良いのです。

からだのエネルギー源となるタンパク質や、体調を整える働きをするビタミン類をバランス良くとることを心がけましょう。なかでもビタミンCは風邪のからだの免疫力を高めますから積極的にとりたいですね。

風邪の諸症状により食欲が出ない場合は、口当たりやのどごしの良いゼリータイプの飲料や、やわらかなシチュー類などの食事にすると食べやすいです。また手軽に必要な栄養素を補給できる栄養補助食品などを利用した食事も良いでしょう。

風邪の初期などには、昔から民間療法として風邪に良いと言われてきた、ショウガ湯、大根あめ、長ネギ汁、にんにく蒸し焼き、レンコン汁なども試してみましょう。栄養をとったらからだを暖かくしてたっぷり眠ることが改善に効果的です。

熱が出たときには十分な水分の補給を心がけてください。発汗で失われた水分を補うと同時に排尿による放熱作用で体温を下げるのを補助するのです。

就寝中はゼリータイプの経口補水液が飲みやすく、効果的に水分・ミネラルを補給できるのでおすすめ。
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脱水症状を起こしやすいコーヒーなど利尿作用の強い飲み物はさけるように注意して、体液に近いミネラル成分を含んだイオン飲料やスポーツ飲料を補給するのがベストです。

ひきはじめは鍋物、鼻づまりに煮込みうどん、のど・咳にはゼリー

◆風邪の引きはじめに良い食事:体を温めると同時に部屋も暖めてくれる「鍋料理」が良いですね。食欲がなく、煮込みうどんや雑炊にしたいときには、バランス良く栄養が取れるように、具の種類が多くするなどして工夫してください。からだが温まったら早めに寝ることも肝腎です。

◆鼻づまりや咳が出るときに良い食事:鼻が詰まっているときは、煮込みうどん。グラタン、ショウガ湯など、湯気のたつ温かい料理が良いでしょう。一時的にですが鼻づまりが解消できます。また咳が出るときには、ゼリー飲料やポタージュ、茶碗蒸しなど、とろみのある口あたりの良いものが刺激が少なくて良いです。

◆熱があるときに良い食事:発熱で失われやすい水分を多く補給することが大切です。水分とビタミンCを同時にとれるフレッシュジュースや、発汗作用のあるネギやショウガを入れた汁物などで水分を補給します。



コラム:風邪に良い食事の栄養ポイント

風邪をひいてしまったときに意識して摂りたい栄養素は、エネルギーとなる糖質、たんぱく質とビタミン類です。ビタミンでは免疫力を高めるビタミンCと喉や鼻の粘膜を保護するビタミンA(β-カロチン)を重点的に。

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このブログ記事について

このページは、管理人が2014年5月 9日 01:22に書いたブログ記事です。

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