DMM mobile 業界最安値の格安SIMプランとは?【MVNO比較】

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スマホキャリアのSIMロックがフリー化されてにわかに活況づいてる格安SIM通信業界ですが、なかでも業界最安値を豪語してるのが DMM mobile であります。自虐CMまで繰り出して安さをアピールしてる姿勢は確かに気になる。というわけで、どんなプランになってるのかちょっと調べてみます。

スマートフォンの月額通信費を大幅に削減できると話題の格安通信事業者(MVNO)と格安SIMですが、MVNOが3大キャリアより割安なのは、通信速度やデータ通信量などになにがしかの制限がつけられているから。したがって、MVNOのSIMカード&プランとSIMロックフリー端末を選ぶときは自分の使い方に適しているかどうかの見極めが肝要ですね。

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全プラン業界最安値に挑戦!という DMM mobile の心意気

DMM mobile はNTTドコモのLTE回線を使用する IIJmio をベースにしたMVNOで、後発サービスだけに思い切った価格設定やユニークなプランで勝負を掛けている印象が強いですね。

特徴的なのは、データ容量が1GB/月から10GB/月まで7種類に細分化され、それぞれの容量において業界最安値を目論む方針。他社のサービスが値下げ競合してきた場合に、容量を細分化することで価格設定の変更を容易にしているのかもしれません。

したがって他社競合の多い容量ほど割安になっている傾向があり、データSIMの 1GB(*660円/月)、3GB(850円)、5GB(1270円)、10GB(2250円)あたりはかなりお得なプランになってます。

もちろんデータSIMと音声通話SIM(およそ700円プラス)が用意されていて、SMS機能追加はプラス150円。プラン料金は容量ごとに不規則なバラつきがありますので、詳細は DMM mobile のサイトでご確認を。
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DMM mobile 格安SIMプランのユニークな特長は?

なんと言っても月額料金の安さが第一なんですが、ほかにも便利なサービスが用意されてます。高速通信のデータ量を使い切って速度制限がかけられた時などの低速通信時に、最初の数秒間だけ150Mbpsの高速で繋ぐという「バースト機能」がそれ。メール受信やサイトのチラ見には重宝しそうです。

高速通信のON/OFF切替が可能なので、チマチマ節約しながら使うこともできます。もちろんデータ通信で余った容量は翌月繰越が可能だし、足りなくなったときの追加チャージ(100MB/200円など)もできるので便利ですよ。

大容量(8GB・10GB)のプランでは、家族や友人と容量をシェアし合えるコースもあり。また ASUS ZenFone 2 / ASUS ZenFone 5 などが使える端末セットプランも用意されてます。

後発MVNOだけに「他社より1円でも高くなったときはそれより安くする!」という家電量販店にも似た意気込みは頼もしい。何はともあれ月額通信費の安さ重視なら、DMM mobile の格安通信プランを選んどくのが正解のようです。
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・詳細は:DMM mobile (公式サイト)

(*当欄記載の料金やサービス内容は時間の経過とともに変更されることがありますので、詳細はDMM mobile にご確認ください)

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