太らないですむ一日の摂取カロリー量とは、毎日食事などで摂取する量が、基礎代謝や生活や運動などによって消費される量を越えなければ良いということ。
健康的なダイエットをするためには無理をしないで、ムダな摂取カロリー分を減らしてゆくことが重要です。太らないためには自分の摂取カロリーと消費カロリーを把握して、カロリー量をコントロールすれば良いのです。
健康な体を維持しながら、無理のないダイエットをすることが理想ですが、食事を抜くダイエットやマスコミでよく話題になる単品ダイエットなどは、リバウンドする元になりやすいので注意が必要です。
あらかじめ自分が太らないですむカロリーの摂取量を把握しておくことが大事で、三度の食事で摂取するカロリーが1日に必要なカロリーを越えなければ、絶対に太らないということを肝に銘じてダイエットに臨みましょう。
無理なダイエットをして、摂取するカロリー量を基礎代謝量より落としてしまうと、筋肉が衰え、基礎代謝も落ちてしまいます。そうなると血糖値も上がらず、めまいや疲労感などの体調不良を起こすことになりかねません。
好きなものを食べる代わりに、1日や1週間あたりのカロリー摂取量を把握して、食べ過ぎだなと感じたら、ウォーキングやエクササイズなどの運動をとりいれて消費するのが、健康なダイエットをするためのポイントです。活動量計や体重・体脂肪・体組成計を活用しましょう。
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十分な栄養をとり、適度な運動をして基礎代謝を増やし筋肉が落ちないようにしたうえでムダな分の摂取カロリーを減らしてゆくのが、無理なく長続きできてリバウンドで太らないダイエットのコツです。
それでは太らないカロリー量とは、どのくらいなのでしょう。
一般的な体格の30代男性の基礎代謝量は約1600kcalです。これに生活や運動することで消費する代謝量を加えると、一日約2500kcalとなります。
このカロリー量を越える食事をすると太るのですから、やせるためには食事を調節して摂取カロリーを減らすか、運動をして代謝量を増やすことになります。
健康な体を保ったまま、無理の無いダイエットができるのは1ヶ月に3kg減が目安で、カロリー量にすると約21000kcalになります。
これを一日に換算すると約700kcalです。
ごはん一膳が約300kcalですから、一日三度の食事のご飯の中で大盛りにするのをやめたり、脂っこいおかずを控えたりするだけで充分に達成できます。
栄養を充分に取りながら運動を取り入れて基礎代謝を増やし、一日700kcal減を一ヶ月続け約3kg減量することを継続すれば、無理のないダイエットが可能になります。
ダイエットで重要なことは、自分の摂取しているカロリー量を把握しておくことです。厳密でなくても良いですから、毎日食べたものを記録してアバウトなカロリー量を出してみること。そして一日あたり700kcal減を目標にして、太らないカロリー量の食事を心がけましょう。
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いくらダイエット中だといっても、カロリーの数字ばかりを意識するのではなく、糖質、脂質、タンパク質をバランス良く摂取することが必要です。一日トータルでのカロリーと栄養のバランスを考えて摂取することが、失敗しないダイエットの基本です。
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