毎日のごはんを炊く時に出る、お米のとぎ汁を利用した洗顔法は昔から伝えられて来た美容法です。米研ぎ汁で洗顔をすると、皮膚の角質や皮脂を洗い落としてくれるほかメラニンを抑える美白スキンケア効果があります。
米とぎ汁にはビタミンA、E、B群やミネラルがたくさん含まれており、お肌の栄養補給に効果を発揮します。また抗酸化作用のあるポリフェノールの一種フェルラ酸も含まれていて、お肌の老化やしみそばかすのケアにも効果が期待できます。朝晩二回でお肌がツルツルになるお米のとぎ汁洗顔法を試してみませんか?
お米のとぎ汁で洗顔をすると、とぎ汁に含まれる細かい米の粒子が肌の角質に作用してツルツルにしてくれるほか、とぎ汁に残っている米ぬかのオイルがメラニン色素ができるのを防ぐので、シミを予防する効果も期待できるのです。
米とぎ汁の中にはビタミンA、E、B群やたくさんのミネラルが含まれていて、お肌の栄養補給に効果を発揮します。なかでもグルコンセラミドには、外部の刺激から肌をバリアーする機能と保湿効果を高める働きがあります。
また、ポリフェノールの一種、抗酸化成分のフェルラ酸も含まれており、肌の老化やしみ・そばかすなどへのアンチエイジング効果も期待できるのです。
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それでは、お米のとぎ汁の作り方や洗顔のしかたを紹介します。
まず、お米をとぎましょう。普段美味しくお米を炊くときと同じ手順でだいじょうぶです。
① お米を水でざっと洗った後、手早く水を切り、指に力を入れて揉み込むようにとぎ、カップに1~2杯の水を加えてよくかき混ぜます。このときできた乳白色のとろりとした「一番目のとぎ汁」を取り分けておき、洗顔に使用します。あとのお米は普段通りに数回水を変えてとぎ、炊飯器へ。
② できた「一番とぎ汁」をお湯で1.5倍くらいに薄め、人肌くらいの温度にするとより効果的です。
③ 洗顔の前にお化粧をクレンジング剤で落としたうえ、石鹸を使って一度洗顔をしておきます。そして取り置いた「一番とぎ汁」を良くかき混ぜ、両手で掬って顔を洗います。
④ さらに手でとぎ汁を掬い、肌につけながら顔全体に行き渡るようになでつけます。ただし手の力は抜いて行なってください。シミのある部分には直接とぎ汁をつけ、やさしくなでるように浸透させます。
⑤ 最後に、水かぬるま湯でさっと洗顔をすればおしまいです。
お米のとぎ汁は日持ちがしません。常温で半日も置いておくと腐って嫌なにおいがしてきます。もし時間をおく場合は、清潔な保存ビンなどに入れ、冷蔵庫で保管して1日以内に使い切ってください。
注:無洗米はぬかが無いため、洗顔には適しません。洗顔には必ず普通のお米のとぎ汁を使用してください。
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米とぎ汁はマイルドな成分ですが、お肌の性質はまちまちですので、人によっては刺激で肌がいたくなる場合もあります。まず最初に肘の内側などの柔らかい部分で試して確かめてみてから優しく洗顔してください。
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