ダイエット中なので食べ過ぎてはダメと思ってもついつい手が...。メタボからの脱却やスリムなスタイルを維持するために、旺盛な食欲を抑えて空腹と闘いながらダイエットを続けるのは大変。
そんな人のために、食欲を抑えて食べ過ぎを上手にコントロールする、8つのコツをご紹介します。サプリメントは最後の手段にとっておきましょう。
食べ過ぎはいけない!と思いながらも、美味しそうなものを目の前にするともう我慢できない...。
メタボ解消やスリムなスタイルを維持しようとしても、次々に誘惑が襲いかかってきます。
そんな旺盛な食欲をいなしたりかわしたりしながら、食べ過ぎを上手にコントロールするコツをピックアップします。まず最初は食事そのものの食べ方から見直してみましょう。
① 食事は時間をかけてよく噛んで:食べ物をよく噛んでゆっくり食べると満腹感が得られやすくなります。また一口にとる量を少なめにすると、口に運ぶ回数が増えるので時間を費やします。脳が満腹だと認識するまで食べはじめから約20分ほどかかりますから、よく噛んでゆっくり食べる効果が出てきます。
② 水分の多いものから先に:食べる順番も大事です。最初にスープやみそ汁などの汁物を先にとる、または食事の前に水やお茶、野菜ジュースなどを1杯飲んでから食事を始めると、水分でお腹が落ち着き、早食いや過食を抑える効果が出ます。
③ 口に食べ物がある間は箸を置く:空腹時には次々と食べ物を口に入れたくなるものですが、早く食べると満腹を認識する前に食べ過ぎてしまうことになりがちです。そしゃく中には箸を置く習慣をつけることで早食いを防ぎましょう。
④ 食卓の色を青色系に...:ダイエット中はゆとりを持って食事を楽しむ気持ちが必要です。ストレスを感じるため、つい食べ過ぎたり早食いになってしまったりします。カラーセラピーでは、青色系には副交感神経を刺激して食欲を抑える効果があるとされています。食卓のテーブルクロスやランチョンマット、食器などを青色系で統一してみてはいかがですか。
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・ ブルー系のテーブルクロス
・ ブルー系のランチョンマット
⑤ 小さな器でひとり分ずつ:料理は大皿に盛って取るのではなく、小皿に一人分づつ取り分けて配膳します。少量でも食卓がにぎやかになり、一人前の分量がはっきりするので食べ過ぎる心配もありません。またお皿を小さくして数を増やしますと、沢山食べたような気になり満足感が得られます。
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・ おしゃれなブルー系 小皿セット
⑥ アロマテラピーを楽しむ:アロマオイルの中には、食欲を抑える香りを持つものがあります。代表的なものとしてグレープフルーツ、パチュリー、ペパーミントなどが効果的です。
⑦ サプリメントを使う:食欲を抑える効果のあるサプリメントの代表的なものにガルニシア・カンボジアやテアニンなどがあります。また糖や脂肪の吸収を抑えるものや脂肪の蓄積を防止する漢方薬も有効です。
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・ 食欲を抑制するサプリメント
空腹が襲って来たときに押すと効くのが「大腸のツボ」です。
⑧ 大腸のツボ:手のひらの人さし指のつけ根を下にたどり、親指のつけ根との交点にあるツボが大腸のツボ。ここを親指の腹やつめで5秒押して5秒休むことを繰り返します。
空腹が不安な方も大丈夫!最短48時間の断食ダイエット
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