2018年韓国・平昌冬季オリンピックがかなり不気味な件
時節柄、 中国・韓国の動向をネットウォッチングする習慣から抜け出すことができなくて困ってます。記事やコメントを拾い読みするたびに、立腹、唖然、失笑など、毎日期待以上のインパクトを供給してくれるので、なかなか止められませんで。
本日引っ掛った話題は、韓国で2018年に開催が決定してる、平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックについての話題であります。平昌は、一昨年7月にフランス・アヌシー、ドイツ・ミュンヘンの候補地を破って三度目の正直で開催地に選ばれました(→ Wikipedia)。
しかし現地ピョンチャンの立地・施設・積雪量・インフラ・財政等は、開催地に決定したのが冗談と思えるくらいの無理筋環境だそうで、おクニお得意の面子とロビィ活動へてから菓子折小判パワーあたりを駆使して強引にIOC委員を籠絡したとか勘ぐらざるを得ません(→ uncyclopedia)。
大阪も名古屋も東京も一辺は五輪招致に負けてる日本としては、この豪腕たるやもはやマジックですが、そんな折、見かけたこのブログ記事。
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・冬期オリンピックで日本に多大な要求!?(日本のために)
記事によると、サッカーワールドカップの日韓大会同様、諸々の足りない分は日本の援助を受けて開催する目論みなんだとか。厚顔の極みですなー。
しかし前大統領の一連のパフォーマンスによる関係悪化やら、このたびの日本の政権交代やらで、もはやその手はすんなり通じにくくなってるような気もしますけど、どうする気なんでしょうね。
早速、上記記事に関する反応ブログも出て来てます。
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・平昌五輪は日本へタカリ前提で誘致?!(かけだし鬼女の...)
まあ日本としては、来月決定する2020年夏季五輪東京招致の結着がつくまでは、なるだけ本件には触れずにシカトしとこうというスタンスなんでしょうが、万一イスタンブールやマドリードに持ってかれた際には、じんわり色気が出て来るかもしれません。
いずれにせよ遠からず、本件では確実にひと悶着起きそうですね。